伝説の職人が手掛ける白ワイン
こんにちは。元ミシュラン2つ星レストランでシェフ兼ソムリエを務めていた中嶋です。
今回ご紹介するのは、白ワインの世界最高峰「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」で栽培責任者を務めた天才、トマ・モレ氏が手掛ける極上の一本です。
世界が注目する若き天才「トマ・モレ」の物語
① 伝説のドメーヌ「DRC」が認めた才能
トマ・モレ氏は、世界で最も高価な白ワイン「モンラッシェ」を作るDRCの栽培責任者としてスカウトされたほどの人物です。
現在は自らのドメーヌ(醸造所)に集中し、伝説の地で培った「最高峰のブドウ栽培法」を取り入れたワイン造りを行っています。
② 豊満で優しい「シャサーニュ・モンラッシェ」の味わい
【香り】
洋ナシや焼きリンゴ、そして樽由来のバニラの香りがリッチに広がります。
【味わい】
白桃のような瑞々しい果実味と、豊富なミネラル感(透明感のあるスッキリとした後味)が美しく調和しています。
フランス・ブルゴーニュ地方の銘醸地が生み出すこのワインは、キリッとした酸味だけでなく、「柔らかく、優しい口当たり」が魅力です。
" リッチな果実味と、長く続く心地よい余韻が美しく調和した、奥行きのある味わいが魅力の1本です。"
シェフソムリエが選んだ最高の逸品
このリッチな白ワインをさらに輝かせるために、私が考案したクリスマスの逸品は…
「トリュフ香る、帆立とキノコのグラタン」です。
この料理は、マッシュルームをバターでじっくり炒めて旨味を凝縮。そこに、トリュフ塩とオイルの芳醇な香りを纏わせたホワイトソース(ベシャメル)を合わせ、大粒のホタテを贅沢に使って焼き上げたグラタンです。
マリアージュの秘訣
「シャサーニュ・モンラッシェ」×「トリュフ香る、帆立とキノコのグラタン」
なぜ、この組み合わせがこれほどまでに美味しいのか。3つの理由があります。
① 「香りの重なり」が格別
ワインに含まれる「バニラの香り」と、料理の「トリュフの香り」。この2つの高貴な香りが合わさることで、口に含む前から贅沢な気分に包まれます。
② クリーミーなソースとワインの調和
グラタンの濃厚でクリーミーなソースは、トマ・モレが手掛けるワインの「滑らかでリッチな質感」と相性抜群です。バターのコクを、ワインの綺麗な酸味がスッと整えてくれます。
③ ホタテの甘みをミネラルが引き立てる
ホタテの濃厚な甘みを、ワインに含まれる豊富なミネラル感が際立たせます。ひと口ごとに、素材の良さがより鮮明に感じられる組み合わせです。
プロフィール
中嶋浩希 – オーナーシェフソムリエ
ワインバー「シェアソムリエ」代表
シェフ兼ソムリエ
「料理を作る人間が、ワインも選ぶ」という究極のオーナーシェフソムリエ。
フランス、日本の名店で研鑽を積み、料理とワインの極致を追求。シェフの技とソムリエの感性を融合させ、ペアリングの妙で一皿の物語を紡ぐ。「シェアソムリエ」では、五感を震わす美食体験を創出し、特別な時間をさらなる高みへ。料理とは記憶を創り、人をつなぐ芸術——その信念のもと、卓越したダイニングを仕立てる。
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