きのこの保存方法まとめ
冷蔵・冷凍のコツと、きのこ別の下処理
しめじやえのき、しいたけなど、手ごろな価格で一年中手に入るきのこ。炒め物や味噌汁、鍋料理など、使い道が多いのも魅力です。
その一方で、「買ったのに使いきれず、傷ませてしまった」「冷凍してもいいのかわからない」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、きのこは保存のポイントさえ押さえれば、冷凍で長持ちさせることができ、料理の時短にも役立つ食材です。この記事では、きのこの冷蔵・冷凍の保存方法と、きのこ別の下処理、冷凍きのこを上手に使うコツをご紹介します。
きのこの保存は「冷蔵」と「冷凍」を使い分ける
すぐに使うなら冷蔵、しばらく保存するなら冷凍
きのこは、数日以内に使うなら冷蔵、しばらく保存したいなら冷凍がおすすめです。冷凍する場合は、あらかじめ使いやすい大きさに下処理しておくと、必要な分だけ取り出して使えて便利です。
保存前は水洗いしないのが基本
きのこは湿気に弱く、水分がつくと傷みやすくなります。
冷蔵保存の方法
手順
- きのこをパックから取り出す
- 水洗いはせず、汚れがあればキッチンペーパーで軽く拭く
- キッチンペーパーで包む
- 保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存する
キッチンペーパーで包むことで、余分な水分を吸い取り、きのこが湿気で傷むのを防げます。
保存期間の目安
きのこの種類や鮮度によって変わるため、状態を確認しながら、できるだけ早めに使いきりましょう。それ以上保存したい場合は、冷凍がおすすめです。
冷凍保存の方法
手順
- 石づき(根元のかたい部分)を切り落とす
- しいたけやエリンギは、使いやすい大きさに切る
- しめじやまいたけは、小房に分ける
- えのきは根元を切り落とし、ほぐす
- 水洗いはせず、冷凍用保存袋に入れる
- できるだけ平らにならし、空気を抜いて密閉し、冷凍する
きのこ同士が重なりすぎないように平らにして冷凍すると、凍ったあとも必要な分だけ取り出しやすくなります。数種類のきのこを混ぜて冷凍しておけば、料理にそのまま使える「ミックスきのこ」としても重宝します。
保存期間の目安
家庭で冷凍したきのこは、時間がたつと風味が落ちやすいため、できるだけ早めに使いきりましょう。なめこは、2〜3週間程度を目安にするとよいでしょう。
きのこ別|冷凍前の下処理
きのこの種類ごとの下処理をまとめました。
| きのこ | 冷凍前の下処理 |
|---|---|
| しいたけ | 石づきを切り落とし、かさは薄切りまたは丸ごと。軸は手で裂く |
| しめじ | 石づきを切り落とし、小房に分ける |
| えのき | 根元を切り落とし、食べやすくほぐす |
| まいたけ | 小房に分ける |
| エリンギ | 薄切りや短冊切りなど、使いやすい形に切る |
| なめこ | 株付きのものは石づきを切ってほぐす。未開封の真空パックは袋のまま冷凍できる |
| マッシュルーム | 薄切りにする。変色が気になる場合は、レモン汁を少量かける |
しいたけの軸も捨てずに
しいたけの軸は、かたい石づきの部分だけを切り落とせば、おいしく食べられます。手で細く裂いて、かさと一緒に冷凍しておきましょう。
なお、きのこの種類や販売されている状態によって、適した保存方法は異なります。
冷凍きのこを使うときのコツ
解凍せず、凍ったまま加熱する
冷凍したきのこは、解凍せずに凍ったまま加熱調理するのが基本です。自然解凍すると水分が出て、食感が悪くなりやすいためです。
冷凍すると、うま味が出やすくなる
きのこは冷凍することで細胞が壊れ、うま味が出やすくなるとされています。一方で、生の状態よりも食感がやわらかくなりやすいため、汁物や煮込み料理などにも向いています。
冷凍きのこに向いている料理
- 炒め物
- 味噌汁・スープ
- 煮物
- 鍋料理
- 炊き込みご飯
冷凍庫から取り出してそのまま加えられるので、忙しい日の料理の時短にもつながります。
きのこはしっかり加熱して食べる
マッシュルームなど一部を除き、きのこは生で食べず、しっかり加熱してから食べましょう。冷蔵・冷凍どちらで保存した場合も同様です。
傷んだきのこの見分け方
こんな状態なら食べないで
保存期間だけで判断せず、見た目やにおいなどの状態を確認することが大切です。次のような状態が見られる場合は、食べないようにしましょう。
- 酸っぱいにおいや、腐ったような異臭がする
- 表面が溶けている
- 水っぽく崩れている
- 著しく変色している
- カビが生えている
- いつもとは明らかに違う状態になっている
なめこの「ぬめり」は傷みではない
なめこは、もともとぬめりのあるきのこです。ぬめりがあるだけで傷んでいるとは判断できないため、においや色など、ほかの状態もあわせて確認しましょう。
動画でチェック
松丸産直デパート公式Instagramでも、きのこを使った動画を公開しています。
松丸産直デパートおすすめ|原木しいたけ詰合せ
松丸産直デパートおすすめ
【桐箱入り】肉厚 原木しいたけ詰合せ
安喰(あぐい)きのこ園|茨城県古河市
原木しいたけとは、クヌギやナラなどの木(原木)にしいたけの菌を植えつけて育てる栽培方法のしいたけです。おがくずなどを固めた培地で育てる「菌床(きんしょう)しいたけ」とは区別され、手間と時間をかけて育てられます。
安喰きのこ園のしいたけは、ステーキのような存在感のある肉厚な身が特徴です。塩をひと振りしてグリルで焼くだけでも、香ばしいうま味を楽しめます。バターソテーや、めんつゆでさっと炒めるのもおすすめです。
上品な桐箱に詰めて産地から直接お届けします。秋の贈りものや、自分へのごほうびにもぴったりです。
- 内容量
- L〜2Lサイズ 18〜25個
- 賞味期限
- 冷蔵3〜5日
- 配送
- 産地から直送(ご注文から10日以内に発送)
¥9,720税込・送料無料
商品ページを見るまとめ:湿気を避けて、長く保存するなら冷凍に
きのこの保存方法についてご紹介しました。最後に要点を振り返りましょう。
- すぐに使うなら冷蔵、しばらく保存するなら冷凍
- 保存前は水洗いせず、汚れはキッチンペーパーで拭き取る
- 冷蔵はキッチンペーパーで包んで野菜室へ。3〜4日程度を目安に
- 冷凍は使いやすい大きさに下処理して平らに。約1か月を目安に
- 冷凍きのこは解凍せず、凍ったまま加熱調理する
イラストでめくる、きのこの保存
きのこの保存 早見
「湿気を避ける・早めに使う・長く保存するなら冷凍する」
ことを意識して、
きのこを無駄なく、おいしく使いきりましょう。





