十五夜のはなし ⑤
十五夜は「芋名月」とも呼ばれる?
どうして十五夜に里芋を供えるの?
芋名月
里芋
十五夜
前回のはなし
月見団子はなぜ15個?実は地域によって違うお月見文化
十五夜のお供えといえば、月見団子を思い浮かべる人が多いですよね。でも、昔の十五夜では団子よりも大切にされていたものがあります。それが里芋です。
十五夜=「芋名月」
十五夜には「芋名月(いもめいげつ)」という別名があります。その理由は、十五夜の時期が里芋などの芋類の収穫時期と重なるため。収穫した里芋を月に供え、秋の実りへの感謝や豊作への願いを込めていたといわれています。
つまり、十五夜はもともと「月を眺める日」だけではなく、収穫を祝う日としての意味も持っていたんです。
月見団子より先だった?
現在のお月見では、月見団子が定番ですよね。しかし、日本の十五夜には、里芋などの収穫物を供える風習が古くからありました。そこから「芋名月」と呼ばれるようになったともいわれています。
月を眺めながら、今年も無事に収穫できたことに感謝する。そんな昔の人々の思いが、今のお月見にも残っているのかもしれません。
STORY
イラストでめくる、芋名月のはなし
十五夜、2つの呼び名
中秋の名月
旧暦8月15日に見える月を愛でる、もともとの呼び名。
芋名月
里芋の収穫時期と重なることから生まれた別名。
今年の十五夜は、月見団子だけでなく、
里芋にも注目してみてはいかがでしょうか?





